皆さまこんにちは!
大分県佐伯市のエクステリアショップ・Sunny Side Terrace(エクステリア・プロ佐伯店)の松尾です。
今回は2023年から始まった国の補助金事業
『先進的窓リノベ2025事業』
について再度のお知らせです。
2025年も引き続きご利用いただける先進的窓リノベ事業の補助金ですが、補助額は年々下がっていく傾向にあります。
窓まわりの断熱リフォームをお考えの場合は早めにお申込みいただくことをお勧めいたします
申請すると、通常価格の約1/2ほどの費用で工事ができる今回の補助金。
工事の費用が安くなるだけでなく、「お家の断熱性がアップ」「空調にかかる電気代を節約」「防犯効果」「防災効果」「遮音効果」などの効果があります。
Sunny Side Terrace(エクステリア・プロ佐伯店)では『内窓設置』『外窓交換』『ガラス交換』の全ての施工に対応可能です。
今回はその中でも特に工事のご依頼が多い『内窓設置』と『外窓交換』について簡単にご紹介いたします。
内窓リフォーム
内窓とは、今ある窓の内側(室内側)に追加で設置する窓のことです。
窓が二重に設置されることで空気の層ができ、「断熱」「遮音(防音)」「結露の軽減」「防犯性アップ」「冷暖房費の削減」などに繋がります。
LIXILの内窓『インプラス』の詳細
先進的窓リノベについての記事を読む
外窓リフォーム
外窓リフォームは、簡単に言うと窓(窓枠を含む)の取替工事です。
既設の窓の状態が内窓設置に適してなかったり、窓の開け閉めを2回しなければいけないのは面倒…という場合は外窓リフォームがおすすめです。
「断熱性アップ」
「結露軽減」
「窓の歪みを解消して開閉がスムーズになる」
「内窓(二重窓)よりも開け閉めの手間が少ない」
「内窓(二重窓)よりも掃除の手間が少ない」
以上のようなメリットがあります。
注意していただきたいのは、外窓リフォームは工法によって窓のサイズ・費用・工期が変わってくるという点です。
「カバー工法」と「はつり工法」の2種類の工法があるのですが、それぞれの特徴は以下の通りです。
カバー工法
今ある窓枠の上から新しい窓枠を取り付ける工法です。
・工期が1ヶ所あたり半日~1日程度
・既存の壁や窓を壊す必要がない
・はつり工法と比べて費用が安い
・窓の種類を変えられる(例:引違い窓→FIX窓)
・窓が一回り小さくなる
・窓のサイズや位置の変更ができない
はつり工法
既存のサッシを壁から取り外し、新しい建材を使って窓を作り替える工法です。
・窓のサイズや位置を変更できる
・窓の種類を変更できる(例:引違い窓→FIX窓)
・工期はお家の状態によってさまざまですが、カバー工法よりは長くなります
・既存の壁や窓を解体&撤去する必要がある
・左官職人や足場業者の手配が必要となるため費用が高くなりがち
長期的に考えたときに「内窓よりも外窓リフォームの方が自分に向いている」ということで、外窓リフォームを選ばれるお客様もたくさんいらっしゃいます。
お見積り・現場調査をご希望でしたら、お電話・メール・LINEからお気軽にお問い合わせください。