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開放感を保ちながら安心をプラス!オープン外構での侵入防止アイデア

公開日:2025年10月31日
2025年10月31日スタッフブログ
       
2025年10月31日スタッフブログ お役立ち情報

皆さま、こんにちは!

大分県佐伯市のエクステリアショップ・Sunny Side Terrace(エクステリア・プロ 佐伯店)の松尾です。

今回はお庭の防犯についてのお話です。

皆さん、『オープン外構』という言葉をご存知でしょうか。

塀やフェンスで囲いすぎない造りのお庭のことを指す『オープン外構』。

近年、多くのお家で採用されており、開放的で明るく広々とした印象が魅力の外構です。

ただ、敷地と道路との境界があいまいになりやすく、「通り抜けられてしまう」「知らない人が入りやすい」などの不安を感じることも…。

不安を抱える女性

そこで今回は、開放感を損なわずに敷地を守るための工夫をご紹介いたします。

 

 

◆植栽やプランターで「ここから私有地」をさりげなく演出

植栽やプランターで自分の敷地をアピール

フェンスを設けなくても、植栽や鉢植えを道路際に配置するだけで心理的な境界線を作ることができます。

彩りを添えながら「この先は個人のスペース」という印象を与えられるため、侵入防止に効果的です。

季節の花や常緑樹などを組み合わせれば、見た目にも楽しめる空間になります。

 

 

◆車の進入を防ぐ『いけず石』やデザインストッパー

いけず石で敷地内への進入を防ぐ

特に角地や交通量の多い道路に面した住宅では、車の誤進入を防ぐための対策も大切です。

古くから使われる『いけず石』や、デザイン性の高いボラード(車止め)を設置すれば、物理的に進入を防ぎつつ、外観デザインのアクセントにもなります。

 

 

◆夜間の安心を高めるセンサーライトや防犯カメラ

防犯カメラで対策

暗くなると視界が悪くなり、不審者が近づいても気付きにくくなります。

センサーライトや防犯カメラを取り入れることで、夜間の防犯性を高められます。

お庭にソーラーライトを設置して防犯&進入対策

最近はソーラー式やワイヤレス式の製品も多く、手軽に導入できる点も魅力です。

 

 

◆舗装の仕上げを変えて「ここから敷地内」を明確に

敷地内の舗装に特徴を出して私有地をアピール

道路と敷地の舗装素材を変えることも効果的です。

アプローチや駐車スペースをコンクリートや石目調に仕上げることで、自然と「ここからは住まいの敷地」という印象を与えられます。

視覚的にわかりやすく、デザインにも統一感が生まれます。

 

 

◆フェンスで軽く仕切りながらデザイン性を保つ

スリットデザインのフェンスで敷地をアピール

完全に囲わずに“ほどよく区切る”という考え方もおすすめです。

例えば、スリットデザインのアルミフェンスを使えば、通気性・採光性を保ちながらプライバシーを確保できます。

アルミ製のシンプルなフェンスで敷地をアピール

圧迫感が少なく、モダンで洗練された印象を演出できます。

 

<弊社でも人気>おすすめフェンス

LIXILのスリットフェンス
LIXILのフレームフェンス

 

 

◆ポイントは『開放感+安心感を両立させる外構づくり』

オープン外構は「明るさ」「広がり」「周囲の風景との繋がり・一体感」といった魅力があります。

一方で、防犯やプライバシーの観点から「どこまでを個人の敷地と感じさせるか」の工夫が欠かせません。

植栽・舗装材・照明・フェンスをバランスよく組み合わせることで、開放的でありながら安心して暮らせる外構を実現することができます。

 

お庭の工事や新築外構のことでお悩みなら大分県佐伯市のSunny Side Terrace(エクステリア・プロ佐伯店)までお気軽にお問い合わせください。

お客様のご希望・ご予算に合わせた商品やプランをご提案いたします。

一緒にご家族にとって住み良いお家を考えていきましょう

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