皆さま、こんにちは!
大分県佐伯市のエクステリアショップ・Sunny Side Terrace(エクステリア・プロ佐伯店)の松尾です。
2023年・2024年、1戸あたり最大200万円という国からの補助金事業が施行されました。
そして、2025年も続行することが決定いたしました!
現段階で分かっている限りの情報を皆さまにお伝えしたいと思います。
補助額
◎最大200万円※1戸あたり
補助金の対象
★窓工事と一緒に高断熱ドアの改修工事をした場合も補助金の対象となります!
弊社でのお見積り【例】
●内窓リフォームの場合
商品名 | マドリモ 内窓 プラマードU |
メーカー | YKK AP |
サイズ | 幅:1.7× 高さ:1.8m(大サイズ ※いわゆる一般的な掃き出し窓サイズです) |
ガラス | Low-E複層ガラス |
仕様 | 引違い窓(2枚建)/アルゴンガス入り |
定価 | 168,800円(税別) |
施工費 | 約15,000円(税別) |
【弊社特別値引き】
ー63,000円
【国からの補助金(Sグレード)】
ー65,000円
【合計】
55,800円(税込 61,380円)
商品定価の半額以下の費用で内窓の設置が可能です!
※上記の内容はあくまでも一例です。実際の金額は商品や現場の状況により異なる場合がございます。
対象期間
2024年11月22日から遅くとも2025年12月末までに着工した工事
申請方法
補助金の申請手続きは2023年・2024年と同様、リフォーム業者が行います。
お客様には、申請に必要な書類を何点かご提出・ご署名いただくことになりますが、その他のお手続き等は基本的には不要です。
必要書類に関しましては弊社からご案内をいたしますのでご安心ください
≪POINT≫ 補助金はどのタイミングで受け取れるの?
補助金の受け取り方は2パターンあります。
【1】リフォーム業者があらかじめ補助額を差し引いた金額を算出・提示し、ご契約いただく
【2】国からリフォーム業者に補助金の振込があった後、リフォーム業者からお客様に補助金をお渡しする
因みに弊社は、2023年・2024年の補助金制度では【1】の方法でご提案をさせていただきました!
内窓のメリット・デメリットは?
◎メリット1 断熱性がアップ
内窓を設置すると、今ある窓と内窓の間に空気の層ができます。
この空気の層があることで断熱材の代わりになってくれるので、外の気温の影響を受けにくい環境を作ることができます。
◎メリット2 結露の発生を軽減
冬になると特に頻繁に発生する結露。
結露が発生するとお掃除の手間が増える上、放っておくとカビの温床となってしまいます。
内窓を設置すると外の気温の影響を受けにくくなり、結露の発生を抑制する効果があります!
◎メリット3 遮音効果がアップ
既存の窓と内窓の間にできる空気の層は、遮音効果にも有効です。
空気の層が防音壁となって気になる音を半減!
外からの音は勿論ですが、お家の中の音も外に漏れにくくなるので、趣味や一家団らんがますます楽しくなりますね♪
◎メリット4 紫外線カット
商品に仕様にもよりますが、内窓を選ぶ際に『Low-E複層ガラス』にすることで紫外線対策にもなります。
お肌の日焼けやカーテン・家具の色褪せが気になる方にはおすすめです!
◎メリット5 防犯効果がアップ
内窓を設置することで二重ロックになります。
二重ロックは侵入に時間がかかるため、防犯性がアップします!
◎メリット6 冷暖房費の節約
内窓を設置すると断熱性能がアップします。
【夏】外の熱気を遮断&室内の冷気を逃がさない
【冬】外の冷気を遮断&室内の暖気を逃がさない
という効果があるので、空調にかかる費用の節約に繋がります。
内窓のデメリット
嬉しい効果が盛りだくさんな内窓ですが、残念ながらもちろんデメリットもあります。
・お掃除がしにくい
窓が二重にあるのでお掃除がひと手間増えてしまいます。
・窓の開け閉めが面倒
換気等をする場合、窓を2回開ける必要があります。
・カーテンの位置が変わる
今ある窓の内側に新しく窓を設置するので、カーテンの位置も室内に少し寄ってしまいます。
・部屋が狭くなる
今のところ、お客様からこういったお声をいただいたことは無いのですが、お家の内側に1つ窓を増やすことになりますから、ほんの少し使える空間が少なくなってしまいます。
内窓リフォームをご検討される際は、デメリットのことも視野に入れた上で、設置をご検討されてみてください
▼弊社で取り扱っている内窓商品はこちら
LIXILの内窓『インプラス』
YKK APの内窓『プラマードU』
内窓リフォームの補助金額は2024年よりも少しだけ下がってしまいますが、それでも商品定価の約半分相当の補助金が出るのはとても大きいです!
これを機にご自宅の窓まわりの断熱リフォームを考えてみてはいかがでしょうか